ヒカリエと煩悩

更新をサボっているあいだにすっかり暖かくなり、
渋谷は5月らしい新緑に包まれていますが、
会社から出られない編集Jです。


「編集者たるもの、いろんな場所で遊ばなきゃダメだよ」

著者さんにまで言われ(つらい)、

「たまには息抜きしなさい」

と上司にも言われ。

だってさすがに、
「打ち合せのたびにヒカリエで遊んでるんで、大丈夫っす!」
なんて言えるわけないじゃないですか。
お惣菜が充実していてうれしいです、ヒカリエ。

さてそんな私も、金曜の夜は素敵なイベントにお出かけしたりしますよ。
明日はいよいよ、こちらが開催。

ツブヤ大学BooK学科
「煩悩に七転八倒する貴方に贈る“仏教”講座」


2012年5月18日(金) 20:00 START

ゲスト:愛川純子(説話文学者)
    川辺秀美 (作家・編集者・人材教育開発者)
    ハピネス観章

モデレーター:VJ TAKUMA
★ツブヤ大学講義室よりUSTREAM配信!

↓詳細はこちら
http://univ2289.tumblr.com/post/21718717810/book


『セクシィ仏教』の愛川先生がご出演します。

まだ会場参加も可能なようですし、USTREAM中継もされます。
週末に向けて、煩悩が高めてみてはいかがでしょうか?







地獄のプレゼン


みなさん、プレゼンはお好きですか!
私は

0425_0.jpg

こんな感じです。検索履歴は正直です。

しかし、企画をしっかりプレゼンして通さないと
本を出すことはできません。

私のしゃべり下手で著者さんに迷惑をかけるわけにいかないので
手段を選んでいるわけにはいきません。
そこで、カンペを用意します。

0425_02.jpg


会議の場であわてて見失う場合があるので
大きく何のカンペか書いておきますが、大きく書き損じてしまいました。

しゃべる言葉をそのまま書いてあるこのカンペ、
絶対に人に見られたくありません。
が、本日は2案プレゼンするプレッシャーからか、朝から体調不良。

恥をしのんで同僚Kさんに、

「『○○のカンペ』ってデータ送ってください…」

と、電話でお願いする羽目に。
紳士なKさんですから、きっと中は見ないでおいてくれたでしょう。
ありがとうKさん(据わった目で)!


そんなドタバタの甲斐あって、企画は無事通過!
次はもっとスマートにプレゼンができるよう、精進しまーす!
もう1年くらいやりたくない





出版社のアルバイト



当編集部で、アルバイトの方を募集しています。
くわしくはA編集長のブログをご覧ください(丸投げ)。

学生時代の大半を出版社(みたいなところ)のバイトに費やした私からすると
出版社のアルバイトは、あまりにもたのしいです。

いつも忙しそうにしている編集の人たちと
ゲラと本であふれかえっている編集部が好きで好きで
座敷わらしのように居座っていました。

「学生時代はいちどしかないんだから遊びなさいよー」
「遊びも大事な学びだよー」

と言われるたび、申し訳ないようなくすぐったいような気持ちになっていたなぁ。
と、しみじみ思い出していたら、

「20代はいちどしかないんだからちゃんと遊びなさいよ(残業しすぎ)
「遊びも大事な資源なのよ(ネタとってこい)

と昨日も言われました。
全然くすぐったくなく、鈍い申し訳なさが胃に残ります。


そんなわけで、編集部のお手伝いをしてくださる方、お待ちしています。







モテる本棚

企画をいろいろ仕込んでいると、
デスクの上にどんどん本が積まれていきます。

最近は企画がなかなか通過させられないので、
どんどん資料が積まれています。

どどどん。

0329.jpg


食べても太らない技術。

きもちいいセックス。

セクシィ仏教。

人生をやり直すための哲学

仕事なんですけど、欲望の変遷と反省を如実にあらわしているようで、
ちょっと見られると恥ずかしいですね。仕事なんですけど。


そういえば大学の同級生に、
趣味のいい恋愛小説を並べた本棚を、モテ道具にしている男子がいました。
どうかと思いました。

そんな彼もいまや同業者。先日ジュ○ク堂本店でばったり会った彼は、
あいかわらずモテそうな本をたくさん買っていました。

モテているかは知りませんが、本へのこじれた自意識が、
新人編集者のエネルギーになるのかもしれません。





地獄の

インタビューが好きです。

なにが楽しいって、初対面の人にいきなり、
「あなたの人生とは」みたいなことを大真面目で聞けちゃうこと。
編集者ってすごい商売であるなあ(詠嘆)

さて、新書だとインタビューの機会はあんまり多くないのですが、
うれしいことに、最近2回ほど重なりました。
お話しくださった方はヘトヘトになられたかと思いますが、
私はもー、うれしくてたのしくて。どうもありがとうございました。

さあ、楽しいインタビューのあとには、
地獄のテープ起こし。

なにが地獄って、自分がいかに無益なことを喋っているか、突きつけられること……

理路整然と話をすすめる取材相手&A編集長の声の合間に、
「ははあ」とか「ひえ~」とか「そうなんですねえ」とかいった、
私の無意味な相槌がさしはさまれ(特にひえ~が多い)、
挙句の果てに、「いえ、私は編集長のことをお慕いしておりますよ」と、愛の告白。
もういい黙れ。

そんなふうに、あとあと悶絶するわけですが、それでもやっぱりインタビューは楽しいなあと
うっとりする帰りの新幹線のなか。次も楽しみです。


あ、どなたか山陽新幹線でかりんとうの大箱を見つけた方がいらっしゃいましたら、
ご連絡いただけるとさいわいです。(先方への手土産でした☆)



聞き上手は一日にしてならず (新潮文庫)聞き上手は一日にしてならず (新潮文庫)
(2008/04/25)
永江 朗

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プロフィール

新人編集J

Author:新人編集J
「100万部の大ヒット飛ばします!」と社長を前に宣言し、後戻りできなくなった新人編集者(ゆとり世代)。新人らしく恐るべき失敗を重ねつつ、日々奮闘中。

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